上牧町にて、瓦の葺き替え工事をさせて頂きました。
今回はその2
瓦のめくり(撤去)から下地までの様子を…。
【施工前】
【葺き土(ふきど)撤去】
瓦を固定するために使われていた土(粘土)を撤去します。
【瓦を引っ掛けていた木(桟木)の撤去】
【野地補(合板張り増し)】
雨漏りや結露の影響で元の野地板が水を含んで腐りぶよぶよと傷んでしまっている事もあり、新たに野地板を張り増しすることでしっかり屋根材を固定できるため安心です。
【新しい防水シート(ルーフィング)を貼る】
ルーフィングは瓦の隙間から入った雨水を防ぐ、大事な役割をしています。
格安で汎用されている”アスファルトルーフィング”の場合は、耐久性が短いです。
格安工事をした場合、見えない部分で材料費を抑えている可能性がありますので、注意が必要です。
弊社は「改質アスファルトルーフィング」を使用していますので、約30年の耐久年数です。
ルーフィングはあまり目に入らない部分ですが、重要な役割をしていますので、工事の際は確認してみてください。
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